最近、マネジメントにいろいろ悩んでいて、このブログでもちょいちょい愚痴を吐いているわけですが。
なんか、最近段々わかってきたのは、上に行けば行くほど、相談できる人が減ってくるということ。
私なんて、中間管理職のただの課長だけれど、マネジメントのことやメンバーに関する悩みはメンバーに相談できない内容も多いので、相談するとしたら部内の課長や上司である部長になることがほとんどなのですが・・・。
相手も自分もとにかく時間がないし、あと相手が近ければ近いほど、こういう話をしたらどうなる、というのも理解できてしまって憚られるとか。そんなところもあります。
まぁ、相談ベタという私の性格もあるかもしれません。
で。
考えてみると、こういうマネージャーって社内にも多いんじゃないかな~と思えてきて。
唐突だけど、相談相手を必要としている人との社内ネットワークを作ってみようかな、とよからぬ構想がムクムク頭に浮かんできています。
やりたいのは、同世代の課長で声を掛けられそうな人に、交流会?座談会?ワーキンググループ活動? まぁそんな感じのものやりませんか、みたいな。(ざっくりだな)
以前なら飲み会で発散している人も多かったのでしょうし、社外の人との交流会などに参加する人もいたでしょう。でも、私は飲み会はそこまで得意じゃないし、そもそも今そういう状況じゃないしね。
悩み多き同世代の課長さん、終業後とかにちょっと集まりませんか、という感じなのですが。
需要あるかな~。
ないかな~。
仮に需要あったとして。
慎重派の私が、頭の中で必死にこう言います。
いやいや、ただでさえ仕事増えていっぱいいっぱいなのに、やめておきなさいよ。
でも、無鉄砲な私が、こうも言います。
いや、何とかなるよ。そもそも止められたってやりたいんでしょ?
と。
自分でもなんだか不思議なのですが、急に、思いつきというか無鉄砲で無理めなこと(でも、自分の中では意味があると思えること)をやりたくなってしまう、面倒なクセがあります。
直近ではこの時とか。
でも、なんというか、こういう行動の源泉って”使命感”みたいなものなんですよね。
きっと自分が動くことで誰かのためになるんじゃないのか。
もちろんそれだけではなくて、当然だけど自分にもメリットがあるというのが大前提ですが。
一応、上司の部長には「こんなこと考えてるんですけど、どうですかね」という報告をちらっとしておきました。
やるとしたら、半分業務で、半分趣味、みたいなものなので。
上司の反応は、「おっ、いいんじゃない?」という軽めの反応。
とりあえず、上司の許可はとった。
あとは自分の覚悟だけだな。(あと人が集まるかという問題もあるのだけど。)
コロナの時と違って一刻を争うわけではないので、もうちょっと考えてみようと思います。
(おわり)
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