先週、会社のキャリア申告と面談がありました。
まぁ、なんというか、可愛げがないかもしれないけれど、会社や上司にキャリアを決めて欲しいとは全く思わないタイプなので、申告も面談も形式的なものでいいのですが。
自分でシートを書いていて気づいてしまった。
ここ数年、毎回、「マネジメントに関して、もう少し自分なりのスタイルを確立できるまで経験を積みたい」と書いていることに。
ってことは即ち、まだまだマネジメントが何たるか確立できていないということ。(ガクッ

まぁ、課長としては若輩者の部類なので仕方ないのかもしれないけれど。
2年ぐらい管理職やっていて、なにかをつかめた感じは・・・正直全くナイ。先輩管理職の皆さんはどうなんでしょう。
日々時間に追われていて、打ち合わせ、打ち合わせ、上からのトスにどう対応するか(たまにスルー)、部下からの相談、仕事のチェック、たまに色々なところから怒られ交通整理や消火活動、たまに部下から文句を言われ心を痛め。
そして、雀の涙の隙間時間で自分の仕事をこなす。もうこの時間が本当にスズメ過ぎて泣けてきます。家でも仕事でも自分の時間なんてほとんどナイ!
そういえば、別部署の課長がぼやいていました。
配属されたばかりの新入社員が、キャリアシートに仕事の不満を書き連ねていたと。
課長が新入社員にその真意を問うたところ「現状で満足していたら成長が止まるからあえて書いた」のだそう。
その話を聞いたときは、その課長に対して「心中お察しします・・・」という感じだったのですが。
はて?
翻って。
もしかしたら私も、現状に満足していないことは、必ずしも悪いことではないのかな・・・
なんてね。
イマドキ新入社員の言葉に、少しだけ救われた私。
来週は、私も部下との面談Weekなので気合入れてがんばりまーす。
コメント
分かりすぎました。
ってもう管理職5年目なんですが…汗。
何かつかめた瞬間、てありますよね。仕事で。
それが、マネジメントに関しては未だに、無い。いや、あったのかもしれないけど、それはあくまでその時のその部下に対してであって、汎用性がない。
悩みは尽きないですね。
minaさん、コメントありがとうございます!
そうですそうです、自分の業務では感じられた「何かつかめた感」がマネジメントにはない。その通りだと思います。ひととき掴めたような感覚はあっても、それが続く感じもしないんですよね。。。
自分なりにマネジメントレベルを上げていくことを諦めてはいけないけれど、「これだ」というものは簡単に手に入らないと腹を括らないといけないのでしょうかね。(汗