善意の押し売りってめんどくさい!

ストレス 日常
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善意の第三者に口を出されやすい仕事をしています。(なんだそれ)

相手は、決して「お客様」ではないのですよ。

 

 

ありがちなパターンとして。

 

「〇〇の件について、私は△△と感じました。」

「ですので、□□ではなく、××を検討したらどうでしょうか。」

「きっと、他にも同じように思う人がいると思いますので、対応をお願いします。」

 

という流れ。

 

 

自分が少しでもかかわった出来事に対して意見を言うのはいいでしょう。

受け取る側としても、「確かにそうだな」と思えば改善に繋げられるし、逆に「・・・で?」みたいな意見だったとしても、興味を持って意見してくれるのはある意味ありがたいこと。

なので、2つ目までの内容であればなんとも思いません。

 

でも、私がよくわからないのは、この部分↓。

 

「きっと、他にも同じように思う人がいると思いますので、対応をお願いします。」

 

 

もう、なんなんだろう、この違和感。

自分の場合、なにかを主張したいとき、こういう言い方はしないので。

 

 

こういった発言の背景として、自分が代表して言わなければという責任感なのか、自分の意見を正当化するための方策なのか、はたまた、自分の意見には価値があるとでも思っているのか。(失礼すぎ)

こちらからすると、たいていはしょうもない意見であるのに、言っている本人は大まじめで善意で言ってくれているから尚更たちが悪い。

 

 

あなたは、私の上司でもなければ顧客でもないのですから。

ご意見はありがたいですが、どう対応するかはこちらの判断なのですよ。と心の中で思ってしまいますが、無下に対応できないから答えるのにも気を遣う。

 

 

かえって、悪意あってしょうもない攻撃をしてくる人は、さらっとスルーしてしまえばいいのですが。。。

 

 

昔、有吉さんがベッキーのこと「元気の押し売り」と言っていましたね。

この場合は、「善意の押し売り?」「親切の押し売り?」・・・そんな感じ。

 

 

そんな不毛なやりとりに時間を割かれるこの虚しさよ。

私、上の人であれば例えそれが役員クラスでも言いたいことは失礼にならない程度に言える派なのですが、あまり関係のない人にバッサリいけず、やや八方美人より。

そんな自覚はあります。

 

 

はあ~~~、はっきり断れたら楽なのになあ。。。

もう面倒なことばっかり!

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