柿ピー比率に思う、マイノリティな私の人生

ピーナッツ 日常
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週末の夜は、なんとなく、子どもが寝た後に夫とお菓子を食べる日になっています。

昨夜のこと。

 

 

夫が買ってきた柿の種を一袋もらおうとしたところ・・・。

 

 

ん?

なんかおかしい・・・?

 

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違和感

ピーナッツ、少なくない!??

 

 

と、早速、夫に話したところ。

 

おっと
おっと

なんか、投票で柿ピー比率変わったらしいよ。1位は7:3だったみたいね。

わたし
わたし

え~~~~~~そんなぁぁぁ!

 

 

 

調べてみると、前は、柿の種:ピーナッツ=6:4だったのが、投票で一番人気だった7:3に変わったとか。

 

亀田の柿の種 お探しのページはございません|亀田製菓株式会社
亀田の柿の種 お探しのページはございません|亀田製菓株式会社

 

 

前の6:4でもピーナッツが少ないと思っていて。

5:54:6でもいいぐらい。

 

 

しかし。

5:5でさえも、4位で14%

4:6に至っては6位で4.6%

 

 

なんという少数派。

世間はそんなに柿の種が好きなのか・・・。

 

 

ふと思う

思えば、私、マジョリティかマイノリティかで言うと、どちらかと言えばマイノリティ側な人生だったな・・・などと、ふと思いだす。

 

 

あれは確か中学生の時だったと思う。

 

 

教室の中の机の並びが、一列ごとに「男」「女」「男」「女」だったんですよね。

ま、昭和生まれの世代では割と普通だったのでしょうかね。

 

 

当時、生意気で怖いもの知らずだった私。

「教室の中で、男子と女子わかれて並ぶ必要あるんですか?混ぜたらどうしてダメなんですか?」とか空気読まずに先生に言っちゃうわけです。

 

 

で、先生も困ったんでしょうね。

 

「多数決でみんなの意見聞いてみて、席替えしたいって人が多いならそうしましょう」となったんですね。

 

 

で。

多数決。

 

 

結果は、どうだったと思いますか?

 

 

なんと・・・。

 

 

私以外、賛同者、なし!!

 

 

その時に悟りましたね、私の感覚って普通じゃないところがあるんだ、と。

まぁ、思っててもイチイチ騒ぐほどではない、とか、そもそも私が言い出したから賛同されなかった、とか、いろいろあると思いますが。

 

まぁ、そこから段々大人になり。

 

 

一般的な感覚から逸脱している場合は自分で軌道修正したり、合わないとしても面倒だから合わせとこう、みたいなこともできるようになったし、それでもやっぱり人と感覚合わないな~と思う時もたくさんあったと思う。

 

 

そして、アラフォーの今。

 

 

私一人の生活圏では無理はしなくてもいいようになってきました。

自分の価値観がはっきりしてきたから、いろいろ迷わなくなってきたし、取り繕う必要もなくなったのかな、と思います。

 

 

それでもね、子ども関係では相変わらず仮面をかぶっているような感覚もあり。

子どものためのコミュニティだと思うと、なんだか自分が失敗してはいけないような、そんな感覚に苛まれます。

なかなか難しいね、ママごころ。

 

息子もこういったことに悩む日が来るのだろうか。

できるだけこういったところで悩まないで生きていってほしいと思う、今日この頃。

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