在宅勤務「が」限界、ではないです。
在宅勤務という制度自体はありがたく享受させてもらっています。
在宅勤務「の」限界、の話です。
先週、生理+夏バテな感じで、ぱっとしない1週間でした。
発熱などの明らかな体調不良ではないものの、ひたすら眠く、なんだかだるくて仕方ない。
そんな中でので在宅勤務デー。
打ち合わせはあまり入れていなく、資料を集中して作る予定でした。
でも、仕事開始直後から頭ぼんやりで異常に眠い。
(余談ですが、どんなに睡眠不足でも、仕事中に眠くなることはほとんどないんです。)
頭も全く働かず、全然仕事が進む気がしなかったので、部下や上司に断りを入れ、在宅勤務返上でお休みに切り替えさせてもらいました。
きっと、これが出社の日だったらこんな風にはならなかっただろうな、と思う。
出社の日は、まぁ日々打ち合わせなどのタスクが多いということもあるけれど、会社に行くとちょっとばかり体調が悪くても気が張っているせいかなんとかなる、というところがある気がします。
それが、在宅勤務だと踏ん張りがきかない。
そんなことに改めて気づいた日でした。
もう一つ、最近気づいた在宅勤務のデメリット。
なかなか理解の追い付かない部下との打ち合わせは、Web会議では難しいということ。
確認程度の短時間のWeb会議はけっこう在宅でも難なくできるのですが、込み入った説明や時にダメ出しをしないといけないような内容の時は、Web会議では難しいということを改めて最近感じています。
2回ほど立て続けに「いまいち伝わってないな・・・」という打ち合わせがあり、なんだかすごい疲労感だけ残るという、ね。
もっと、自分の説明スキルも上げなければな、と思った瞬間。
今、自分も部下たちも週1~2回のペースで在宅勤務をしているので、週の半分ぐらいは顔を合わせないということも普通になってきました。
「この打ち合わせはWeb会議では無理そうだから、出社している日」と自然と頭で考えていたりもします。
そんなこんなで。
現状で言うと、在宅勤務のペースは週2回が限度だな・・・と感じています。
もし、また緊急事態の在宅勤務が始まったらと思うと、ちょっとどうしようかな、と思ってしまう自分もいます。
まだまだ在宅勤務の模索が続きそうです。
(おしまい)
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