全国の緊急事態宣言、小1息子の家庭学習についての焦り

勉強する子ども 子育て
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小1息子の家庭学習について考えています。

こちら↓の記事にも書きましたが、この時はどちらかというと、学童の学習時間にどう対応するか、といった観点だったのですが・・・。

小1の休校問題、預け先の次の悩みは自主学習教材
いよいよ小1の息子の休校が始まりました。預け先を確保できたら、次は家庭学習・自主学習をどうしたらいいか、ということが気になってきました。我が家の場合について現状をご紹介したいと思います。

 

たった数日しか経っていませんが、今は・・・。

全国の緊急事態宣言が出て、自分自身の在宅勤務も拡大する可能性があったり、学童も開所しないのかも?ということも頭をよぎり、今まで以上にちゃんと息子の家庭学習のことを考えなければ、という危機感が出てきました。

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家庭学習に関するアレコレ

小学校・教育委員会からの情報

前の記事にも書きましたが、学校から言われているのは、これだけ↓なのです。

  • 一日一枚のプリント
  • お手伝いの推奨
  • えんぴつの持ち方、書く姿勢の習得
  • 教科書を先に見ておく
  • 身支度、洋服たたむ、などの練習

そして、教育委員会から、「家庭学習支援の情報」ということで、参考URLが送られてきたものの、それをどのように使うかというガイドラインもなく。

 

 

そんななか、先週、担任の先生と話をする機会があったので「休校明けの授業がどのように進むのか」ということについて思い切って聞いてみました。

 

まだ決まっていないとしながらも、以下のことを教えてくれました。

学校再開後は、基本的には4月にやる予定だったところからスタートします。飛ばすことはありません。
でも、全体的に授業数が確保しづらくなるので、通常より早めに進むかもしれません。国語と算数に力を入れる形になると思います。

と。

なるほど。

前の記事にも書きましたが、早生まれかつ繊細タイプの息子が、学校の授業についていけないと、学校嫌いになってしまうのではないか・・・と以前から心配していました。そうならないよう、最低限の先取り学習を年長の時から進めています。

 

今回も、(ゴリゴリやるつもりはないけれど)家庭でできるフォローはしたい、というのが私の考えです。

そして。

こんなニュースも出ています

(4/10のニュースだったのに、ばたばたしていて見逃してた。。。)

「家庭学習も評価対象に」 休校中の学習指導で文科省通知 - 日本経済新聞
文部科学省は10日、新型コロナウイルス感染拡大で休校中の学習指導について、家庭学習の成果を評価に反映することなどを求める通知を全国の自治体に出した。同省が先立ってまとめた休校指針では学習に遅れのないよう家庭学習の必要性を盛り込んでいたが、保護者などからは学校と同様に勉強に取り組む難しさが指摘されていた。文科省担当者は「...

 

文科省、めっちゃ家庭学習に投げようとしているじゃーん。

 

だから、こういうサイトも熱心に作っているのね。

小学校 各教科等:文部科学省

というのが腑に落ちた。

 

これらの情報を踏まえて・・・

どうする家庭学習!? 今日考えたこと

教材の検討(タブレット)

年中~年長の時、Z会の幼児教材をとっていました。といっても実行率50%ぐらいでしょうか。ゆる~くやっていました。

 

その後、小学校に入る時に、当面は学校生活に慣れることを優先しようと思い、いったん中断しました。夏休みに再開しようと考えていたんですよね。(再開するときは必ずしもZ会ではなく、他の教材の情報収集もして見直そうか、と。)

 

でも、今の状況だとすぐにでも始めた方がいいのかな、と。

そして、在宅勤務も見据えると、紙の教材ではなく、自発的に進められそうなタブレットがいいかなと思っています。

 

今、検討しているのはチャレンジタッチとスマイルゼミ。

今のところ、勉強に意欲のなさそうな息子にはチャレンジタッチの方がとっつきやすそう。悩ましいのは、チャレンジタッチは申し込みが殺到しているようで、今から頼んでもタブレットが届くのが5月末。。。(その間、紙の教材はもらえるようですが)

悩んでいるうちにさらに到着遅れそうだけど。。。

上記以外の家庭学習情報

先ほどの、文科省の「小学校における学習支援コンテンツ」をはじめ、各種無料で使えるコンテンツを今日探しまくっていました。

 

まず、いいなと思ったのは、家庭学習でも「じかんわり」を作るということ。まぁ厳密にやるのは無理でしょうけれど、メリハリが必要だなとあらためて感じました。

Gakken家庭学習応援プロジェクト マナビスタ
マナビスタは学研が運営する家庭学習応援ウェブメディアです。

 

それから、NHKの優良コンテンツ。さすがです。

おうちで学ぼう!NHK for School | NHK for School
NHK for Schoolは家庭での学びを応援します。

進め方の解説もあり、参考になります。

おうちで学ぼう!NHK for School | NHK for School
NHK for Schoolは家庭での学びを応援します。

 

それから、「ぷりんときっず」「ちびむすドリル」は既にひじょーにお世話になっていますが、ちょっと趣の違うドリルも面白そう。

https://houkago.asahi.com/genre/kotoba.html?iref=TOP_recommendList

 

「学校を知らない新一年生のための授業」というのが泣けます。

【小1算数】かたちさがし②「まる編」元先生による小学生家庭学習

 

こういうの、調べだすとキリがないですが・・・。通信教材とあわせてもう少し考えたいと思います。

続・全国の緊急事態宣言、小1息子の家庭学習についての焦り
小1息子の家庭学習について考えています。考えすぎて私の方が頭がパンクしそう。息子にあった学習方法(プリント・通信教材・動画など)を模索しています。
休校中の小1の家庭学習、NHK for Schoolがおすすめ
休校中のお子さんをお持ちの皆さん、家庭学習に悩んでいませんか?情報収集をしている時に「NHK for School」という優良なコンテンツを発見。実際に使ってみて「家庭学習をどうしたらいいかわからない」「うまく教えられない」などの悩みは少し解決しました。

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