休校中の小1息子。
小1の生活の授業で育てるあの定番の花、アサガオを家でも育てることにしました。という話の続きです。
全国の休校中の小1に捧ぐ(?)、我が家のアサガオ観察日記。
誰得?な感じですが、私の中のボルテージが上がっているためご容赦ください。
いざ、アサガオ栽培
そもそも、なぜ小1でアサガオ?について調べてみた
前回の記事でも書きましたが、小学校で学ぶテーマと「学習指導案」というキーワードで検索すると、学校でその単元をどういった狙いでどのように進めていくか、という資料がたくさん出てきます。
私が調べた範囲では、アサガオが選ばれる理由は以下の通り。
- 栽培が比較的容易
- 変化する様子が捉えやすい
- 多様なお世話が必要で、子どもが様々な気付きを得ることができる
- 夏に咲く花で色々な遊びができる
- 種の収穫が容易で生命の連続性に気づく(その種は、次の1年生へのプレゼント)
そして、なぜ1年生なのか。
入学後の子どもたちは生活に対して期待と不安を抱いている。2年生からプレゼントしてもらった種を育てることで、主体性を育て、(アサガオだけでなく)身の回りのことにも興味や関心を持ているように促す。だそうです。
(私なりの要約です。)
思わず、へぇーへぇーへぇーと心の中でボタンを押しました。
(同年代の方だけわかってください。)
ということで、生活の授業におけるアサガオ栽培で大事なのは。
- わからないことは教えてもらったり調べたりしつつも、「自分でやる」こと
- そのためには、「自分のアサガオである」という意識を高める声掛けが必要
- 変化の観察に対する意欲を引き出し、気づいたことへの価値づけを・・・
だと理解しました。
ということで・・・いざ、準備。
アサガオ栽培の準備(意欲の醸成編)
ちょうど、Eテレの「おばけの学校たんけんだん」でアサガオのことをやっていた後だったので話はしやすかった。
さっきやってたアサガオのことなんだけどね。
1年生はみんな学校でアサガオ育てるらしいんだけど、今年は休校でもしかしたら育てられないかもしれないからさ、おうちでも育てて観察してみない?
う~~ん・・・。まぁいいよ。
と、イマイチな反応の息子。
アサガオに関わらず。
私はどちらかというと(モノによりますが)好奇心旺盛なタイプで、息子にも「あれやってみない?これはどう?」と誘ってみるタイプ。
息子は、半分以上は断ってきます。(笑)
私としては、もっといろいろなことに興味をもって欲しいのだけど・・・勧めるだけ勧めて断られた場合は、息子の意見を尊重するようにしています。
今回のアサガオは一応OKだったので(意欲醸成までは全然行かなかったけど)、準備開始。
アサガオ栽培の準備(買いもの編)
以下のものを準備しました。
種観察
種まき
こういった作業はけっこう好きな息子。
種まきは心配していませんでした。そして予定通り楽しそうに種をまいています。
種をまいたばかりはたくさん水やりが必要なんだよ。息子が水やり係やってくれるかな?
わかった!
と、まずまずの反応。
そんなこんなで1週間
毎日、朝・夕(在宅勤務の日は一日3回とか…笑)、観察をしています。
数日で芽が出始め、冒頭の写真が一週間後の状態です。
天気のいい日だと、3~4時間でも明らかに芽が成長していたりして、確かに、見ていて面白いかも。
息子の水やりも頑張って続けてくれています。
まとめ
ということで、小学1年生の定番、アサガオの栽培。
自宅でやってみてもけっこう楽しいですよ。種の収穫までいけるよう頑張ります!
(おわり)
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