こんばんは。
前回の記事に引き続き家計簿のお話。
上の記事でも書いた通り、家計簿の必要性が薄れてきた我が家。思い切って昨年の途中から家計簿をやめてみた話。
結論から言うと、今のところ大きな問題はありません。
そんな我が家の家計管理についてご紹介します。
↓こちらの記事もどうぞ。
家計簿をやめてみてわかったこと
貯蓄のペースは落ちていない
6月が終わり、夏のボーナスが出たところで、家計簿的には2020年も折り返し地点となりました。
昨年比で貯蓄額・貯蓄率がどうかというと、ほぼ昨年並み。むしろ、コロナで外出・外食を自粛していたこともあり、やや昨年を上回っているぐらい。
(夏のボーナスは普通に出たのでセーフでしたが、冬は激減だと思うので、全体としては昨年通りとはいかないかもしれません。)
ふと、世間的な貯蓄率ってどうなんだろうと思い調べてみたらこんなサイトがありました。
いくつかサイトを見ていたのですが、貯蓄率って、預貯金のみなのか、投資や保険を入れてもいいのか・・・よくわからない。(ちょっと調べた感じ、両方のパターンがありました。)
上記のサイトでは、30代が25%、40代が22.1%
だそうです。(これは預貯金のみ)
ちなみに、我が家の場合。
投資や保険含む数字ですが、これまでの貯蓄率はこんな感じ。
- DINKS時代 45%
- 出産~復帰1年目 20%
- 復帰2年目~ 35%
- 私が課長になってから 45%
ということで・・・
地方だとか、生活が質素だとか、非社交的だとか、根暗だとか、子ども1人とか、いろいろな理由はありますが、私としてはそんなにケチケチせずこのペースなので、これ以上切り詰めることもないな、というのが家計簿をやめた理由でもある。
そして、家計簿をやめてわかったことの2つ目。
ひたすらに「楽」
以前の家計簿、マネーフォワードを使ってカード履歴は連携していたので全て手計算よりはだいぶ便利ではあったのですが、それでもアプリでは管理しきれないレシートの確認、口座管理もしていました。
一か月、せいぜい2~3時間というところだったと思うので、時間の効率化もさほど大きいものではないのですが、なにより家計のことを気にしなくていいという。
それが、なんとも「楽」。
今更ながら、利益を生まない(貯蓄が増えることに繋がらない)作業にあてていた時間はなんだったんだろう、という感じですね。
でも、ちょっとだけ注意が必要なこともあります。
引き落とし口座の残高は要注意
いくつか口座を使い分けているのですが、一つ、残高少なめの口座があります。
この口座から引き落としているものもあるのですが、残高をまめにチェックしないので、残高が足りているかな・・・とたまに焦ることがあります。(汗)
今のところ残高不足になったことはないのですが、そうなる前にここはちょっと改善しないといけないな、と思っています。
もういっそのこと、これを機に、引き落とし口座の変更をしようかと。(この記事を書いた甲斐がありましたね。)
まとめ
ということで、我が家が家計簿をやめてみたら、の話。
- 貯蓄ペースは落ちていない
- 家計簿つけなくていいとかなり気が楽
- 引き落とし口座の残高不足に注意
ちなみに、家計簿をやめたという話。
やめたのはレシートを細かく記録するようなやり方の家計簿であって、「貯蓄額の推移」「ライフプランニングシート」「バランスシート」「投資アセット見直し」などは半年~1年に一度程度は確認しています。
それがやはり、中長期のマネープランには大事だと思うので。
ここはしっかり続けていきたいと今のところ考えています。
(おわり)
コメント