年末年始は「お金」について考えることにしています(資産管理編)

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2020年から家計簿を細かくつけるのを辞めた我が家。

 

私が10年以上続けた家計簿をやめた4つの理由
会社のちょっとしたイベントで「家計簿」について考える(思いだす)機会がありました。 私、今となっては自分でも忘れがちなのですが、一応、昔にFP2級をとっていまして。 過去、親の借金や自分の奨学金で苦労したこともあって、お...

 

月次でお金の管理はしなくなりましたが、以前から、年末年始は資産管理・資産運用について考えるタイミングとしています。

 

そんな我が家で、年末年始に考え、実行に移していたことについて、ようやく完了の目途が立ちました。

 

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年末年始に実行したお金関係のアレコレ

貯蓄額の確認など

以下の記事に書いたとおり「貯蓄額の推移」「ライフプランニングシート」「バランスシート」の確認をしました。

 

貯蓄率は? 家計簿をやめたらどうなったかの話
こんばんは。 前回の記事に引き続き家計簿のお話。 上の記事でも書いた通り、家計簿の必要性が薄れてきた我が家。思い切って昨年の途中から家計簿をやめてみた話。 結論から言うと、今のところ大きな問題はあり...

 

ちなみに、2020年の我が家の貯蓄率は53%という結果でした。

 

資産運用見直し

我が家は、私は主にインデックス投資、夫は個別株にそれぞれ投資しています。(含む、結婚前の個人資産)

 

2017年に住宅を購入し、頭金でそこそこの金額が出ていったので、その後、生活防衛資金の確保のため、新たな資産運用はできずにいました。

*生活防衛資金の金額は人によっていろいろな説がありますね。

 

昨年、気づけばまた投資にお金を回す余裕が出てきたので、改めて余剰資金の投資を考えるに至りました。

 

積立投資の再開

とはいえ、インデックス投資派の私にとって、投資先はそこまで悩みません。

今は、余剰金は全て「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でOKぐらいに思っています。

ただ、投資のタイミングについては、インデックス投資の中でも「一括派」と「積立派」に大きく分かれると思います。私は適当に下がったタイミングを見計らって適当に買う、という感じでゆる~くやってきましたが、今年の株価を見ていると機会損失の方が大きかったかも?と少し反省しています。

今年は、性懲りもなく下げのタイミングを待ちつつ(一定額は残しつつ)、積立も開始してみました。

さあ、吉と出るかどうか。

 

ジュニアNISA開設

投資についてあらためて調べている中で、ジュニアNISAの制度が一部改訂されていることを知りました。

ネックだった「18歳までの払い出し制限」がジュニアNISA制度の廃止後の2024年からは撤廃されるそうです。

*ジュニアNISAは2023年で廃止されますが、非課税で運用が継続できるので安心です。

 

2023年に廃止が決定!ジュニアNISAを駆け込み利用する方法についてFPがわかりやすく解説 - OZmall
未成年の子ども名義で始める「ジュニアNISA」が2023年末で廃止となることが決まったそう。非課税枠をできるだけ大きく使いたいなら、年内のスタートがおすすめ。引き出し制限もなくなって、むしろ使い勝手がよくなったって本当? ファイナンシャルプランナーの氏家祥美さんに、改めてジュニアNISAについて解説してもらいました。

 

ということで、私が持っている楽天証券で子どもの口座を開設し、入金・積立設定がようやくつい先日完了しました。

こちらの積立も、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

 

(つづく)

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