2020年から家計簿を細かくつけるのを辞めた我が家。
月次でお金の管理はしなくなりましたが、以前から、年末年始は資産管理・資産運用について考えるタイミングとしています。
そんな我が家で、年末年始に考え、実行に移していたことについて、ようやく完了の目途が立ちました。
年末年始に実行したお金関係のアレコレ
貯蓄額の確認など
以下の記事に書いたとおり「貯蓄額の推移」「ライフプランニングシート」「バランスシート」の確認をしました。
ちなみに、2020年の我が家の貯蓄率は53%という結果でした。
資産運用見直し
我が家は、私は主にインデックス投資、夫は個別株にそれぞれ投資しています。(含む、結婚前の個人資産)
2017年に住宅を購入し、頭金でそこそこの金額が出ていったので、その後、生活防衛資金の確保のため、新たな資産運用はできずにいました。
*生活防衛資金の金額は人によっていろいろな説がありますね。
昨年、気づけばまた投資にお金を回す余裕が出てきたので、改めて余剰資金の投資を考えるに至りました。
積立投資の再開
とはいえ、インデックス投資派の私にとって、投資先はそこまで悩みません。
今は、余剰金は全て「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でOKぐらいに思っています。
ただ、投資のタイミングについては、インデックス投資の中でも「一括派」と「積立派」に大きく分かれると思います。私は適当に下がったタイミングを見計らって適当に買う、という感じでゆる~くやってきましたが、今年の株価を見ていると機会損失の方が大きかったかも?と少し反省しています。
今年は、性懲りもなく下げのタイミングを待ちつつ(一定額は残しつつ)、積立も開始してみました。
さあ、吉と出るかどうか。
ジュニアNISA開設
投資についてあらためて調べている中で、ジュニアNISAの制度が一部改訂されていることを知りました。
ネックだった「18歳までの払い出し制限」がジュニアNISA制度の廃止後の2024年からは撤廃されるそうです。
*ジュニアNISAは2023年で廃止されますが、非課税で運用が継続できるので安心です。
ということで、私が持っている楽天証券で子どもの口座を開設し、入金・積立設定がようやくつい先日完了しました。
こちらの積立も、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
(つづく)