県またぎの移動規制が緩和されてきて、そわそわしているご家庭もあることと思います。
今年は、夏休みが短縮されている地域も多いと思いますが、限られた休みでもできる範囲で子どもの思い出も作ってあげたいですよね。
我が家も、ここ数ヶ月我慢していたレジャー欲が沸々と沸き上がっています。
今、一番やりたいのは、子どもと一緒の「自然体験活動」です。
この自然体験活動、経験した子としていない子で最終学歴に差が出るという研究もあるほどです。
我が家の場合、学歴はともかく、それ以前に「生きる力」のようなものをつけていって欲しくて、保育園時代からできる範囲でいろいろなことを取り入れてきました。
その一部と今後やってみたいことをご紹介します。
自然体験活動って?
そもそも、「自然体験活動」とはどんな活動を指すのでしょうか。
コロナ禍の影響で仲良しになった、文部科学省のページから定義を抜粋します。
自然体験活動とは,自然の中で,自然を活用して行われる各種活動であり,具体的には,キャンプ,ハイキング,スキー,カヌーといった野外活動,動植物や星の観察といった自然・環境学習活動,自然物を使った工作や自然の中での音楽会といった文化・芸術活動などを含んだ総合的な活動である。
小学校や中学校で、修学旅行とは別に、海や山や川の近くでお泊りするヤツ(←名前が出てこない)は、おそらくこの自然体験活動の一環でやっているんでしょうね。
それはさておき、「自然体験活動」と言っても、子ども心を失くした私には、具体的にどんなことができるのかなかなか思いつかないこともあり、以下のサイトを中心に、複数サイトを参考にして自分なりにまとめてみました。
「幼児期に豊富な自然体験活動をした児童に関する研究」https://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/5/File/kiyo507.pdf
ちなみに、以下4つにわけていますが、どこに属するかは私の解釈で分けています。
そして、ここ2~3年で体験済みの活動を赤字にしています。
自然の中で体を動かしたり楽しんだりする
- 雪遊び、スキー
- 山登り、ハイキング
- 海や川で泳ぐ
- ボート、カヌー、ヨット
- 木登り、アスレチック
- キャンプ
- どろんこ遊び
自然を観察したり調べたりする
- 紅葉狩り
- 木の実工作、落ち葉拾い
- 天体観測
- 貝殻拾い
- 昆虫採取
- バードウォッチング
- 植物観察
- 岩石観察
自然のものを採って食べたり、加工したりする
- 山菜取り、きのこ狩り
- 芋ほり、たけのこほり
- 栗拾い
- 果物狩り
- 魚釣り
- 貝拾い
- 乳しぼり
- 野外での食事作り
- 干物づくり、燻製、ジャムづくりなど
動物を育てたり、自然の中で働く
- 田植え、稲刈り、脱穀
- 牧場での動物との触れ合い
- 野菜や果物を育てたり収穫する
- 落ち葉炊き、焚火
- 虫を飼う
- 乗馬
以上です。改めてまとめてみると、けっこういろいろやっていますね。でも、1回経験すればOKというものでもないと思うので、今後もできるだけ取り入れていきたいなと思っています。
そして、私は子どもがうまれてからはけっこうこういった活動が好きなのですが、親が思うほど息子ははまらなかったりして、けっこう難しい。(笑)
ま、あまりわかりやすい結果を求めてはいけないですね。
まとめ
ということで、我が家の「自然体験活動」についてのご紹介でした。
ちなみに、上記をまとめた上で、この7-8月にチャレンジしたいと思っていることは以下です。
- 山登り&植物観察
- 海水浴 or 川遊び
- 果物狩り
- キャンプかグランピング
- 天体観測
- 昆虫採取(できたらカブトムシ)
- 魚釣り
- 貝殻拾い
近場で体験できそうなものも、夏休みを利用して遠出旅行(コロナの第2波が来ていませんように)で計画しているものも、いろいろあります。
さて、どれだけ実行できるでしょうか。楽しみです。
(おわり)
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