はじめに
今のわが家の家計管理はクレジットカード中心です。食費や日用品だけではなく、固定費も含めほとんどの支払いをカード経由にしています。
ただ、最初からこうだったわけではありません。
以前は現金払いも多く、レシートを整理しながら家計簿をつけていました。そして一度、家計簿そのものが続かなくなった時期があります。
今回は、そこから今の「クレカ中心・ざっくり運用」に変わっていった話を書いてみようと思います。

家計簿をやめていた時期
私が家計簿を一時的にやめていたのは、2018年から2020年頃までです。
子どもも保育園生活に慣れ、住宅購入前後のバタバタも落ち着き、日々の生活自体はかなり安定してきていた時期でした。正直なところ、「家計簿をがんばってつけていても、何も変わらない」という思いがありました。
一方で、仕事は少しずつ忙しくなっていました。
責任も増え、平日は余裕がありませんでした。週末になると、ため込んだレシートを整理して家計簿をつける日々。その作業が少しずつ負担になっていきました。
当時は今ほどクレジットカード払いも多くなく、現金との混在状態でした。しかも「使用日ベース」で管理していたので、レシートの入力、現金払いの確認、立替精算、引き落としの確認と、確認作業がかなり多かったのです。
家族用を個人で立て替えたり、その逆もあったりして、現金精算も地味に手間でした。
そして、家計簿がしんどくなっていき、気づいたら家計簿の管理が止まり数年が経っていました。
家計簿を再開したきっかけ
とはいえ、その間まったく何も見ていなかったわけではありません。
クレジットカードや通帳の履歴は残していたので、年間の収支はあとからある程度まとめられる状態ではありました。年末に、ざっくりとその年の支出をまとめていました。
そんな中、2020年のコロナ禍で生活が大きく変わります。
外出も減り、「さすがに今年は出費もかなり減っているだろう」と思って2020年の年末に確認してみたところ、全く支出が減っていなかったのです。「お金を使った感覚と実態が合っていない」という危機感を覚えました
そこで、やっぱり感覚だけではダメだ…と思い、2021年頃から少しずつ家計簿を再開するようになりました。
再開するときに変えたこと
ただ、管理方法は見直しました。また同じ方法にすると続かなくなると思ったからです。
そこで、まず見直したのが支払方法です。
家計簿休止中にも、時代の流れにあわせてクレカ支払いが自然と増えていましたが、残っていた現金払いも意図的にクレジットカード払いに移行しました。
また、クレジットカード払いの管理方法も、「カード請求ベースで実績をあとから確認する」という形に変わっていきました。使用日と請求日にズレはありますが、続けられることを優先しました。
さらに、カードや銀行口座の用途も、家庭用・個人用など、ある程度分けるようにしました。その結果、以前かなり面倒だった現金精算がほぼ不要になりました。
なお、わが家の口座管理については、以下の記事で詳しく書いています。

ちなみに、PayPayなどのキャッシュレス決済はわが家ではあまり使っていません。(私のお小遣いで楽天Payを使うことがあるぐらい。)
クレジットカード中心の整理が先に進んでいたこと、管理が複雑にならないことを優先した結果、今の形に落ち着いています。
今の運用と、気をつけていること
クレジットカード中心にすることで、家計簿の手間はかなり減りました。
ただ、「お金を使った感覚が薄くなる」というのは、やはりあります。現金が減らないので使った実感は持ちにくく、サブスクなども気づかないうちに続いてしまいやすいです。
また、実績を後から確認するため、使い過ぎをリアルタイムでチェックすることも難しいです。
わが家では、使い過ぎを防ぐため、固定費は定期的に見直すこと、大きい支出は夫婦で相談することなどを習慣にしています。リアルタイムで細かく管理しない分、確認ポイントを作ることが大事だと感じています。
クレカ中心の家計管理をスプレッドシートでどう運用しているかは、別の記事にまとめています。

まとめ
わが家の場合、家計簿が続かなかった経験は、家計管理のやり方を見直すいいきっかけになったと感じています。
「もっとちゃんと管理しなければ」と思っていた時期もありましたが、実際は生活の変化に運用が合っていなかっただけだったのかもしれません。
生活に合った方法を選ぶことは、管理をサボることではない。そう思えるようになったことも、この切り替えから得たことのひとつです。
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