はじめに
このブログではこれまで、40代の働き方とお金について書いてきました。
年収が下がる働き方を選べるのか。
教育費が増える時期に仕事を変えても大丈夫なのか。
貯蓄や投資は、働き方の選択にどう関わるのか。
どれも、私自身が会社員を辞める前後に考えてきたことです。
このブログでは、読んだ方が自分の家庭に置き換えて考えられるよう、できるだけ一般的な形にして書いてきました。
今回はそこからもう一歩進んで、それぞれの家庭の数字を見ながら一緒に考える「教育費と働き方の見える化セッション」を始めることにしました。

これまで書いてきたこと
40代になると、働き方への迷いと同時に、教育費や老後資金などお金の不安も大きくなります。
このカテゴリーでは、そうした悩みをいくつかの視点から整理してきました。
たとえば、年収が下がる働き方を選ぶ前に家計の許容範囲を確認すること、教育費は平均額だけでなく家庭ごとの進路や考え方から見積もること、そして資産は増やすためだけでなく働き方の選択肢を広げるものでもあること、といった点です。
これらの記事は、以下のページにまとめています。
- 40代の働き方とお金を考える|年収・教育費・体力・資産から選択肢を整理する
- 40代で年収が下がる働き方を選べる?家計の許容範囲を考える3ステップ
- 40代で働き方を変えたいけれど教育費が不安|わが家に必要な金額の考え方
- 40代の働き方と投資|資産は選択肢を増やすクッションになる
考え方を知るだけでは決められないこともある
考え方を知るだけで、少し気持ちが軽くなることもあります。
でも、実際に働き方を変えられるかどうかは、家庭によって違います。
子どもの年齢や進路、現在の生活費、住宅ローン、貯蓄や金融資産、これから希望する働き方。同じ年収でも、安心できる金額や選べる時期は家庭ごとに変わります。
わが家の例はブログに書けますが、自分の家庭の場合はどうなるのかを知るには、実際の数字を並べてみる必要があります。
退職後、家計の中身を一から見直した
私も会社を辞めるとき、収入が下がることへの不安がありました。
退職後は家計簿を見直し、これまでの支出を一つずつ確認しました。
減らしてもよい支出がある一方で、子どもとの外出や家族で過ごすための費用など、収入が下がっても残したいものもありました。
支出を一律に削るのではなく、何を残して何を変えるかを考えたことで、収入が下がった後の暮らしを具体的にイメージできるようになりました。
退職後に見直した家計については、こちらの記事で詳しく振り返っています。
👉 会社を辞めて見直した支出・残した支出
数字を並べると、選択肢が見えやすくなる
働き方を変えるかどうかを考えるとき、すぐに一つの答えを出す必要はありません。
今の働き方を続けた場合。
働く時間を減らした場合。
収入が下がった分だけ、支出を見直した場合。
いくつかの形を並べてみると、「今すぐ変えるのは難しい」「数年後なら選べそう」「この支出を見直せば余地がある」といったことが見えてきます。
これらは、自分で選ぶための材料を増やすことにつながります。
私自身が家計や教育費を確認する中でしてきたことを、個別の家庭に合わせて一緒に行う場があってもよいのではないかと思い、今回のサービスを始めることにしました。
「教育費と働き方の見える化セッション」を始めます
今回始めるのは、教育費のピークや、働き方を変えた場合の家計への影響を概算で確認するオンラインセッションです。事前に入力いただいた内容をもとに、現在の働き方を続けた場合の見通しをまず確認します。
そのうえで、「働くペースを落とす」「支出や積立額を見直す」など、確認したい変化を一つ選び、違いを見ていきます。
家計を採点したり、退職や転職を勧めたりするサービスではありません。これからの選択を考えるために、今ある情報を一緒に並べてみる時間にしたいと考えています。
まずは、5名程度のモニター募集から始めます。
