はじめに
小6。いよいよ小学校生活も最後の一年になりました。
わが家は中学受験なし・公立進学予定の家庭です。周りでは受験塾に通うお子さんも増え、少し焦る気持ちもあります。
実際に、ベネッセ教育情報の記事によると、全国の小学6年生の親子のうち、中学生になることについて「不安」と回答した親子の割合は7割以上にのぼったそうです。
中学校に上がると、勉強の内容も生活リズムも、これまでとはがらりと変わります。最近は「中1ギャップ」という言葉もよく聞かれるようになり、わが家でも少しずつその準備を意識し始めました。
この記事では、小6の息子とのリアルな向き合い方をまとめました。

中学準備、何から始めた?
小5の終わりごろ、ふと「あと1年で中学生なんだ」と思う瞬間が増えました。
まわりでは塾に通い始めるお子さんもいて、わが家はどうしよう…と少し考え始めたのがきっかけです。まずは、中学校にあたりどのような準備が必要か考えるようになりました。
- 1.学習面
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中学に行ったら定期テスト(順位付け)もあるし、中学英語は小学校と全然違うらしいし、学習環境が大きく変わります。そもそも、宿題以外の勉強習慣がない息子に、まずは「小学校のうちに学習習慣を身に着けること」を考えました。
- 2.生活リズム・通学・部活
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中学に入ったら、部活が始まったり勉強も忙しくなったりするだろうし、生活リズムはどのように変わるのか親としてはちょっと気になるところ。
でもここ最近は、中学校の部活の地域移行の問題もあったりで、来年度以降の様子はまだあまりよくわからないみたい。まずは、「今の生活リズムを崩さないこと」を意識しました。
- 3.教育費の備え
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教育費の備えも少しずつ意識し始めました。
公立進学とはいえ、部活や塾、定期テストに向けた教材費など、思ったより費用がかかることもあると聞きます。
一人っ子のわが家では、上の子がいない分、情報も自分で集めるようにしています。
上記の中でも特に「学習面」については、いろいろと試行錯誤中のため、次の章で詳しく書きたいと思います。
家庭学習について
中学校進学に向けて、特に学習面の準備が必要だと感じました。
ただ、息子の性格や今のペースを考えると、競争や詰め込みよりも、自分のペースで学ぶ力を育てたいという気持ちが強くなりました。
そこで始めたのが、ほんの15分でもいいから、自分で机に向かう時間をつくること。最初のうちは、すぐに成果が出なくても気にしないようにしました。
- 目先のテストの点数に一喜一憂しない
- 完璧よりも「毎日続ける」ことを優先する
- 勉強だけでなく、生活面(睡眠・整理整頓・時間の使い方)も中学準備の一部と考える
はじめは、続けることをいちばん大切にしていました。
そして、学習習慣がある程度定着してきてからは、自分で考え、工夫する力を育てたいという点を意識し始めました。そのため、最初は隣に座って伴走していましたが、少しずつ「自分で考えて進める」という形にシフトしていきました。
おわりに
子どもが自分で決めて動けるようになるには、「任せる勇気」が必要だと感じます。
とは言え、実態はまだ親が先回りしたり、主導しすぎてしまったりと、試行錯誤の毎日です。
それでも、この一年は、「自分で考えて行動する」練習期間と捉えています。親の焦りを手放して、できるだけ穏やかに見守る。それが、中学受験をしないわが家の中学校準備なのかもしれません。
こうした小さな積み重ねが、中学での自信につながっていくのではと感じています。
関連記事まとめ
📚 小6家庭学習・中学準備
- 前編|家庭学習の習慣づけ
- 中編|学ぶ目的と教材・スケジュール
- 後編|家庭学習の課題と親のスタンス
- 小6 夏の三者面談
- 夏休みの振り返りと家庭学習の見直し
- 小6後半の家庭学習計画|全国学力調査をふまえて見直したこと
