家計簿の予算の立て方|実績から作る翌年の月次予算【3人家族の例】

2026年家計管理 月次予算の立て方
目次

はじめに

1年間の家計簿が締まると、次に迷うのが翌年の予算をどう決めるかではないでしょうか。

去年の実績は出ているのに、いざ次の年の予算と言われるとどうしたらいいかわからない。わが家も長いことやり方が定まらずモヤモヤしていました。

この記事では、2025年の実績を踏まえて、2026年の月次予算をどう作ったかを実際の数字つきでまとめます。節約の話というより、「来年の見通しを持つための予算の作り方」です。


予算の決め方(実績ベースと先取り)

2026年の予算(家計簿)

家計簿の予算の決め方は、大きくは2つに分けられます。

  • 実績ベース:去年の実績を土台にして、現実に合う数字を置く
  • 先取り:貯蓄・投資・返済などを先に固定し、残りで生活費を組む

わが家は基本は実績ベースですが、投資だけは毎月の積立を決めているので「先取り」の要素も含まれます。全部を先取りにすると息苦しくなるので、できるところだけ固定しています。


わが家のルール

予算づくりで意識しているのは、考える項目を増やしすぎないことと、無理な目標は立てないことです。

  • 月次予算は、前年実績(月平均)をベースにする
  • 食費・生活用品などは、子どもの成長や物価を見越して少し上乗せ
  • 教育費は「目安」を置く(統計データを参考に計上)

教育費の根拠やシミュレーションは別記事で詳しく書いています。

ちなみに、特別費(入学準備、家電、車検など)は月次とは切り分けて考えます。これは次の記事で詳しく扱います。


【実例】2026年の月次予算はこう決めた(2025実績→2026予算)

2025年実績(月平均)と、2026年の予算(月)を並べた表です。

上乗せしたのは、主に食材費・生活用品・子ども費・教育費・スマホあたり。ほかは基本、実績に寄せています。

小分類 A. 2025年実績(月) B. 2026年予算(月) C. 予算メモ
食材費72,57775,000成長・物価分を上乗せ(約3%)
外食15,18120,000ここ数年月2万円で固定
生活用品21,34922,000成長・物価分を上乗せ(約3%)
子ども費10,09613,000中学お小遣い(月3,000)を計上
教育費28,91845,000公立中の目安→月割で計上
レジャー5,5786,000成長・物価分を上乗せ(約3%)
医療費8,8909,000実績に寄せる
交通費12,95613,000実績に寄せる
住宅ローン67,00067,000固定
水道6,5316,500実績に寄せる
電気10,87510,900実績に寄せる
ガス7,3877,400実績に寄せる
スマホ1,9582,500子どもスマホ分を追加
ネット関連7,6737,700実績に寄せる
サブスク600600固定
保険10,68210,682固定
交際費1,5921,700実績に寄せる
小遣い15,00015,000固定
投資117,000117,000先取り(iDeCo+NISA積立)
合計 421,843 449,982 月次差額 +28,139(年換算 +337,668)

表を作ってみて感じるのは、予算の「根拠」が見えると、気持ちが落ち着くことです。特に子ども関連は増える前提で準備しておくと安心です。


教育費基準を置く

教育費は、特に進学を伴う場合「いくらかかるのかよくわからない」が普通です。

なのでわが家は、いったん「基準」を置くことにしました。

公立中の学習費の目安を参考に、月割りで約4.5万円を教育費の予算として計上しています。ただし、この金額には塾代も含まれています。中1で塾に通わずに済んでいたら、上記よりは低くおさまる見込みです。

教育費の根拠と内訳の考え方は、こちらの記事で詳しく書いています。
👉 【教育費シミュレーション】中学生にかかるお金を文科省データでチェック

また、中学から増えるのは教育費だけではありません。生活費全体の見積もり方は別記事にまとめています。
👉 中学から増える生活費をどう見積もる?わが家のシンプルな方法


まとめ

家計の1年間の予算は、前年実績を土台にして変わるところだけ調整すれば作れます。全部を完璧に決めようとすると苦しくなるので、修正する項目を絞るのと目標を高くしすぎないことがポイントです。

次の記事では、月次とは切り分けて「特別費(イベント支出)」をどう積み上げるかを、わが家の内訳表つきでまとめる予定です。

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