はじめに
2025年も家計簿をつけながら、家族3人で暮らしてきました。
半年ごとの振り返りもしていますが、年末はやっぱり「1年分の着地」が見えるのが面白いところです。
この記事では、2025年の年間支出を、予算と実績、使用率から振り返ります。わが家のリアルな内訳がどなたかの目安になればうれしいです。
わが家の家計管理ルール
わが家は、40代夫婦と小学生1人の3人家族です。
家計簿は20年間続けており、半年ごとに「定点観測」として家計簿を公開してます。
📌 わが家の家計管理法については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
今回の集計方法とデータ
集計に使っているのは、以下の3つのデータです。
- クレジットカード明細(WebよりCSVデータをダウンロード)
- 現金支出の簡易メモ
- 銀行口座の引き落とし履歴
以前はこれらをExcelで集計しましたが、最近スプレッドシートによる家計簿の半自動化にチャレンジしております。その様子は以下の記事でまとめています。

データで見る わが家のお金の使い方
▷ 予算 vs 実績(月次支出)
まずは、月次支出の状況からです。
| 小分類 | A. 2025年予算(月) | B. 実績(年間合計) | C. 実績(月平均)B÷12 |
|---|---|---|---|
| 食材費 | 68,000 | 870,924 | 72,577 |
| 外食 | 20,000 | 182,170 | 15,181 |
| 生活用品 | 32,500 | 256,192 | 21,349 |
| 子ども費 | 7,500 | 121,148 | 10,096 |
| 教育費 | 24,680 | 347,014 | 28,918 |
| レジャー | 5,000 | 66,933 | 5,578 |
| 医療費 | 10,000 | 106,678 | 8,890 |
| 交通費 | 16,800 | 155,475 | 12,956 |
| 住宅ローン | 67,000 | 804,000 | 67,000 |
| 水道 | 5,700 | 78,373 | 6,531 |
| 電気 | 10,400 | 130,495 | 10,875 |
| ガス | 7,400 | 88,640 | 7,387 |
| スマホ | 2,500 | 23,500 | 1,958 |
| ネット関連 | 7,500 | 92,075 | 7,673 |
| サブスク | 600 | 7,200 | 600 |
| 保険 | 10,682 | 128,184 | 10,682 |
| 交際費 | 1,700 | 19,100 | 1,592 |
| 小遣い | 15,000 | 180,000 | 15,000 |
| 小計 | 312,962 | 3,658,101 | 304,843 |
表1:2025年の支出一覧(月次)
▷ 予算 vs 実績(特別費)
続いては、特別費の状況です。
特別費は支出の時期がばらばらなので、月次ではなく年間で管理しています。以下が昨年の実績です。
| 小分類 | A. 2025年予算(年) | B. 実績(年間合計) |
|---|---|---|
| 車検 | 150,000 | 135,934 |
| 税金 | 192,400 | 192,400 |
| 保険料 | 249,629 | 247,064 |
| 医療費 | 107,100 | 130,620 |
| 旅行 | 144,580 | 118,874 |
| 子ども | 120,000 | 105,709 |
| 家具家電 | 50,000 | 31,404 |
| その他 | 142,000 | 141,000 |
| 予算外 | 0 | 24,200 |
| 小計 | 1,155,709 | 1,127,205 |
表2:2025年の支出一覧(特別費)
▷使用率で見る「予算 vs 実績」
各項目の使用率(年間予算に対してどの程度使ったか)も見ていきます。予算に対して100%におさまっていれば合格ということになります。

図1:各項目の年間予算に対する使用率
▷ 支出全体に対する割合
ここからは支出全体における各項目の割合を見ていきます。
なお、半期の記事では投資や特別費を構成比に入れていませんでしたが、今回は年末なので、投資と特別費も含めた「お金の振り分け方」として見ています。

図2:支出の内訳(中分類別割合)
▷ 1年の振り返り(2025年の特徴)
昨年の特徴はこの3つです。
- 1.食材費と生活用品のバランス
-
昨年まで、食材費と生活用品はあまりしっかり分類できていませんでした。例えばドラッグストアなどでは、食材も日用品も両方買いますが、ドラッグストアでの購入は生活用品としてまとめて計上していたためです。
昨年、家計簿の半自動化にあたり、「○○店の購入は、食材3割、日用品7割」といった形で自動按分するようにしました。これでもまだ厳密ではありませんが、今までよりは実態に近づけたと思います。
この仕組み化により、食材費は予算をオーバーしていますが、生活用品もあわせた合計だと昨年より下回っているので、物価高の中、がんばった方だと言えるかなと思います。
- 2.小学校最後の年の子ども関連費
-
子どもにかかるお金と教育費は両方とも予算をかなりオーバー。理由は明確です。
・予算を立てた際に学校関連の引き落とし額が読めていなかった(修学旅行、卒業関連)
・最終学年で、習い事の遠征や大会が多かった
・1と同じ理由で、昨年まで子どもの文具や衣類の一部が生活用品として計上されていた - 3.外食費の減少
-
これは意外な結果でした。体感的には減った感覚はなかったのですが、2に書いたとおり、習い事が忙しかったことで週末の外食が減ったのだと思います。
家計簿の締めとあわせて、以下の記事も更新しました。
- 子どもが一人増えて月々の生活費はどうなった?
- 小学生の教育費、平均と比べてどうだった?1歳〜小6までの実データと徹底比較
- 【教育費シミュレーション】大学進学には1,000万円必要?実際の平均額とわが家の備え方
今年はいよいよ中学生、どのように家計が変わっていくのか、不安もあり、楽しみでもありといったところです。
わが家の「家族会議」
これらの結果をもとに、家族で簡単な振り返り会議をしました。
わだち昨年1年の家計簿の結果が出たよ。物価高で大変な中、家族みんなで頑張ったおかげで、予定を下回る結果だったよ!
昨年、お金や時間の使い方で印象的だったことってなにかな?



修学旅行が楽しかった!



息子の習い事に帯同して、3位入賞を見れて嬉しかった!



たしかに!修学旅行も習い事の3位入賞も昨年の一番の思い出だね!
じゃあ、反対に「思っていたのと違った~」ってことはあった?



昨年は習い事も忙しかったし、マイクラ(もともと持っているゲーム)の時間も長かったから、新しいゲームあんまり買えなかったな~



電子レンジを結局買わなかったね。いろいろ調べてたら、ひとまず「今のを使い続ければいいか…」って思った



どちらも、思っていたのと違った出来事ではあるけど、「無駄遣いせずに済んだ」ってことでもあるね。
じゃあ、今年はどんなことにお金を使いたい?



3月に卒業旅行に行くときにお土産いっぱい買いたい!あとアイス(息子の大好物)もいっぱい食べたい!



エアコンの2027年問題※が気になるから、買い替えを検討しないといけないね。あと、車のタイヤもそろそろ交換が必要かも…
※2027年度から省エネ基準が厳しくなり、現在販売されている安価なエアコンの多くが販売できなくなり、価格が全体的に上昇する可能性のある問題



ママは、3月の卒業旅行も楽しみだけど、今年中にあと1回ぐらいは旅行に行きたいな~
こうして話していると、今後に向けて気持ちも明るくなります。
2026年の方針
2026年の予算については、以下の記事も振り返りながら別途立てていくつもりです。
教育費や生活費が増えるのは大前提として、外食やレジャー・旅行は引き続き家族の楽しみとして続けていきたいところです。(子どもの忙しさや、そもそも親と一緒に遊びに行ってくれるのか・・・という不安もありますが💦)
今年の予算の組み方や、どこを増やしてどこを減らすかは、別記事で詳しくまとめます。
まとめ
2025年は、全体使用率98%で予算内に着地しました。一方で、子ども関連や医療費など「増えやすい項目」も見えてきました。
家計簿は、反省会というより将来の自分を助けるためのメモ。そう思うと続けやすいです。
👉 家計管理のまとめページはこちら








