はじめに
フリーランスになって3年、これまで私は夫の扶養の範囲内で働いてきました。
収入は少ないですが、家庭とのバランスが取りやすくこの形を続けてきました。
ただ、以下の記事でも書いてきたとおり、最近、国民年金第3号は縮小・廃止の方向性なんだろうなと感じるニュースが増えてきました。

そして、私自身についても、今年に入って少し状況が変わってきました。
今年の変化

フリーランスになって現在まで、収入が少なかったこともあり、夫の扶養の範囲内におさまっていました。
今年に入ってからありがたいことに仕事が増え、売上も少し伸びてきました。
ただ、フリーランスの収入は安定しているわけではなく、「このまま続くのか」「また売上が落ちるのではないか」という不安が常にあります。
また、仕事の取捨選択は自分で決めているものの、「この仕事を断ったら次はないかもしれない」という思いもあり、働き方の調整も難しい場合があります。
扶養を外れるとどうなるか計算してみた
現時点で扶養を外れることが確定したわけではないのですが、一度、数字で整理してみることにしました。
夫の扶養から外れると、自分で国民健康保険と国民年金を払う必要があります。さらに、夫の会社からの家族手当がなくなる、というのも痛いところです。
実際の金額は、以下の通りです。
- 配偶者の扶養手当:年間 21.6万円(月1.8万円)
- 国民健康保険と国民年金:年間 約30万円(所得次第)
合わせると、ざっくり年間 50万円程度の負担増になります。
夫の所得税の負担については、配偶者控除は外れるものの、配偶者特別控除の範囲には収まる見込みで、大きな変化はなさそうです。
「50万円以上稼げばいい」とも言えますが、フリーランスで一気に50万円分を安定して上乗せするのはそう簡単なことではありません。また、国民健康保険は所得が増えるほど金額も上がっていきます。
「年収の壁」問題を私自身も痛感しています。
結局どうする?
考えれば考えるほど不安はあります。
今年、売上が好調で扶養を外れたとして、来年以降に落ちたときにまた扶養に戻れるのか。また、最近では第3号被保険者制度の見直しが進む可能性もあり、そもそも今の制度がいつまで続くかもわかりません。
であれば売上を調整すればいいかというと、フリーランスである以上、収入は自分でコントロールするのは難しい側面があります。
結論を言えば、上限を超えれば扶養を外れるだけで、自分の意思で選べる部分は少ない。
そう考えると、「どうするか決める」というより「そうなったときに対応する」という向き合い方の方が実態に合っていると考えるようになりました。
まとめ
扶養を外れるかどうかは、フリーランスという働き方においても難しい問題です。
今後どうなるかわかりませんが、早ければ夏ころ、遅くとも秋冬には結論が出ていると思います。その頃にまた結果についても書いていきたいと思います。
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