はじめに
フリーランスになって3年が経ちました。
最初の頃は目の前のことに必死で、振り返る余裕はほとんどありませんでした。
最近になってようやく、この3年のことを少し立ち止まって考えられるようになってきました。
何か答えが出たわけでもなく、「これでいいんだ」と思えたわけでもありませんが、迷いながその時々で考えてきたことを残しておきたいと思います。

「逃げた」という感覚のこと
もともと、私は会社員時代から時間や場所に縛られない働き方に憧れていました。だからフリーランスになること自体は前向きな選択のつもりでした。
でも、いざ会社員を辞めるとなると、「私は会社員から逃げたのではないか」「真っ当な道から降りてしまったのではないか」という感覚が残り続けました。
特に夫に対しての気持ちは複雑でした。
育休から復帰して9年間、夫はいろいろなことを2人で乗り越えてきた戦友のような存在でした。その夫が変わらず会社員として働いている中で、自分は違う道を選んでいる。引け目のようなものをずっと感じていたと思います。
表面上は「自由な働き方」でも、そんなに立派なものではありませんでした。
子どもとの時間を優先してきた3年間
その一方で、フリーランスになったことで得られた時間もありました。
小学校の最後の数年間、子どもと一緒に過ごせたこと。日常の中で時間を共有できたことは、会社員時代にはなかなか持てなかったものでした。

長期休みも、特別にお金をかけるわけではないけれど、いろいろな場所に出かけたり、家で一緒に過ごしたりできました。今振り返ると、あの時間は何より大切なものだったと感じています。
会社を辞める際、「たった一人の子。手が離れてしまうまでの残りわずかの数年、できるだけそばにいたい」と感じたのも退職を決めた一つの理由でしたが、それも子ども自身のためなのか、自分のためなのか今でもわかりません。
そして、この先の働き方に対するモヤモヤも常につきまといます。子どもと過ごす時間のうれしさとキャリアへの不安は、いつも同時に存在しています。
少しずつ変わってきたこと
それぞれについては、以下の記事に詳しく書いています。
- フリーランスで扶養を外れるか考えた話|収入と負担を計算してみた
- 子どもが中学生になって、働き方が少し変わってきた話
- フリーランス3年、仕事の考え方が変わってきた話
まとめ
この3年間で、働き方も気持ちも少しずつ変わってきました。ただその変化は、振り返ってみて初めて気づくようなものです。
子どもが中学生になり、子育てのフェーズが変わり始めたことを少しずつ実感しています。それに伴い、働き方も少しずつ変わっていくのかなという気がしています。
そのことについては、別の記事でまた書いていきたいと思います。
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