40代ワーママの投資と働き方のバランスの取り方|資産がくれる「少しの余裕」とは

40代ワーママの投資と働き方
目次

はじめに

この記事は「40代ワーママの働き方とお金」をテーマにしたシリーズの1つです。

今の働き方のまま50代に進むことに不安を感じたとき、不安をテーマ別に整理するために書いています。

今回は、その土台のひとつとして「投資や資産を、これからの働き方の中でどう位置づけるか」を考えてみたいと思います。

投資というと、お金を増やすテクニックのイメージが強いかもしれません。

でも、私が40代で会社員を手放してフリーランスになったとき、一番大きかったのは「もし働き方を少し変えても、すぐには詰まないかもしれない」という感覚でした。

資産は、劇的に人生を変える魔法というより、「これからの選択肢を増やすためのクッション」として位置づける方が、現実的で続けやすいと感じています。

投資

働き方を考えるときの「3つのポケット」

働き方と投資のバランスを考えるうえで、私はお金をざっくり3つのポケットに分けて考えるようにしています。

生活費と生活防衛資金のポケット
毎月の生活費+何かあったときのためのお金。これは基本的にリスクを取らないお金。預金が中心で、ここを削ってまで投資はしない、と決めておくイメージです。

数年以内に使うかもしれない調整用ポケット
例えば、働き方を少し変えるかもしれないタイミングや、車や大物家電の買い替え、引っ越しなど、3〜5年のうちに動くかもしれないお金。ここは、リスクを抑えめにしつつ、一部を投資に回してもいいエリアだと考えています。「このポケットがあるから、もし一時的に年収が下がっても大丈夫かもしれない」と思えるクッションの役割です。

老後や子どもの独立後など、長期のポケット
10年以上先を見据えたお金で、ここがインデックス投資など長期前提の投資の出番です。短期的なアップダウンは気にせず、今の生活に影響しない範囲でコツコツ積み立てていくイメージです。

ポイントは、この3つのポケットのバランスを見ながら、どこまで投資に回すかを決めること。

そうすると、「投資なんて無理」という極端な発想から少し離れられます。


40代ワーママ目線での「投資に回すお金」の決め方

現実問題として、子育て世代の家計はカツカツになりがちです。

だからこそ、投資に回すお金を決めるときは、「投資のために生活費を無理やり削る」のではなく、「今と将来のバランスをどう取るか」という視点を大事にしたいなと思っています。

ざっくりした順番でいうと、以下のようなイメージです。

  • 今の生活費と適度な楽しみ(外食やレジャーなど)
  • 生活防衛資金(半年〜1年分を目安に)
  • 教育費のベース(児童手当の貯蓄やジュニアNISAなど)
  • 残るお金の一部を長期投資に回す

「3まででいっぱいいっぱいなら、4は無理にやらない」でもいいと思います。逆に、すでにある程度の資産がある場合は、4の割合を少し増やしてもいいかもしれません。

大事なのは、「投資のために働き方の自由度を失う」のではなく、「働き方の選択肢を増やすために投資を使う」という順番を間違えないこと。投資額を増やすために、体や心を削って残業を増やしてしまっては、本末転倒ですよね。


今すぐ働き方を変えない人にとっても、投資は無駄にならない

「今すぐ転職する予定はないし、しばらくはこの働き方を続けるつもり」という方にとっても、投資や資産は無関係ではありません。

  • 職場環境が合わなくなったとき、「絶対にここにしがみつくしかない」と思わずに済む。
  • 親の介護や自分の体調で、一時的に働き方を調整したいときの支えになる。
  • 50代以降の働き方を考えるとき、「フルタイム正社員一択」ではなく、別の選択肢を選びやすくなる。

今は働き方を変えない選択をしていても、「将来、変えたくなったときに動けるようにしておく」ための準備として、投資や資産を育てておくイメージです。


まとめ

投資や資産は、「これからの働き方を選ぶときに、心の余裕を少し増やしてくれるクッション」として位置づけると、40代ワーママにはしっくりくるのではないかなと感じています。

まずは、さきほど挙げた「3つのポケット」のイメージを、紙にざっくり書き出してみるところから始めてみてください。そのうえで、「今の私の働き方と家計なら、どこまで投資に回しても安心して眠れそうか?」と考えてみる。

その問いに少しずつ答えを出していくことが、「働き方×お金」を自分で選んでいくプロセスなのかなと思っています。

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