40代フリーランス母の個人資産公開〈番外編〉|旧NISAと新NISAの運用履歴とこれから

目次

はじめに

個人資産公開シリーズの前後編では、主に楽天証券での投資全体についてお話しました。


ただ、NISAの運用履歴については細かく触れきれなかったので、今回「番外編」としてまとめてみます。

旧NISAから新NISAへと制度が切り替わり、私自身も試行錯誤を続けてきました。グラフを眺めながら、これまでの反省点やこれからの方針を記録しておきたいと思います。


旧NISAでの運用履歴

まずは、旧NISAが始まった2014年以降の購入状況をざっくりとまとめてみます。

【グラフ】新旧NISA口座の運用履歴(2014~2025)その1


旧NISAは、当初5年間(2014~2018)の期間限定ということで始まったのですが、私の5年間の旧NISA口座の運用状況は以下の通りです。

  • 2014年、2016年は年間上限(120万円)にはやや届かず
  • 2015年は大きく枠を残し終わる
  • 2017年はそもそも全く枠を使えなかった

文字にすると、全然活用できていない…。

ただ、理由はあって、特に2017年は住宅購入の頭金で現金が必要だったこともあり、投資に回す余裕が全くありませんでした。他の年も同じように余裕がなかったのだと思います。

その後、旧NISAの期間延長が決まり、2回目の非課税期間(ロールオーバー)に入った後には、残していた枠を使うことができました。

【グラフ】新旧NISA口座の運用履歴(2014~2025)その2



補足ですが、そのほかの年(2019,2021,2023年)は1回目の非課税期間で購入していた銘柄の評価額が120万円を超えていたため、新規の追加投資ができなかったと思われます。

このような感じで、最終的には、旧NISAはすべての非課税枠を使い切ることができました。

でも、振り返ると「60点くらい」の出来だと感じます。もう少し工夫できたと思う部分もありますが、続けてきたこと、そして成果が出たことが何よりの収穫でした。

そして、旧NISAを経験してきたことで、「なるべく早めに枠を埋めていこう」という意識が芽生えたのは大きな変化でした。


新NISAでの実践と課題

2024年から始まった新NISAは、上限が年間360万円・最大1800万円に拡大し、長期投資にはありがたい制度です。

一方で、旧NISA分をそのまま移管できないのはやはり痛いところ。今の働き方では新しい資金をどんどん追加するのは難しいので、旧NISA分を移せたらいいのにな、と感じます。

…と考えていても仕方がないので、今は、特定口座にある投資信託、旧NISAの期限が来たもの、手数料の高い銘柄を売却し、その分を新NISA枠に振り替えていく方針を取っています。

枠の埋め方について、まず、つみたて投資枠は自動積立(月10万円)を設定して仕組み化できています。

一方で、前回の記事でも書きましたが、成長投資枠はスポット購入が中心で仕組み化には至っていません。

本当は成長投資枠も毎月一定額を積み立てる方が効率的かもしれませんが、私の場合はあまり縛りを強くすると逆にやりにくくなってしまいます。そのため、ここはマイペースに「無理なく続ける」スタンスを重視することにしました。

今後の方針としては、このまま「つみたて投資の継続」と「手数料の高い銘柄の整理」、この2つを優先していきたいと思います。


まとめ

旧NISAは完璧な運用とは言えませんでしたが、10年続けられたこと自体が大きな成果でした。

また、銘柄の変更(乗り換え)はしていますが、純粋な売却はほぼしていないことが、資産を増やすことに繋がったと思っています。

新NISAでは、旧NISAでの経験を踏まえて「早めの枠活用」と「仕組み化」を意識しながら、これからも長期投資を続けていきます。

読んでくださっている方の中にも、「もう少しこうすればよかった」という経験を持っている方がいるかもしれません。

でも、迷いながらも長期間続けていれば資産は増えていく、それを身をもって感じています。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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