こんにちは、わだち です。
わが家には現在、小学6年生の息子がいます。
以前は会社員としてフルタイムで働いていましたが、数年前にフリーランスに転身しました。
はじめに
会社員時代は、慌ただしい毎日の中で、仕事も子育ても「なんとかやりくり」していました。
あれから数年が経ち、今改めて思うのです。
「フリーランスになって、本当によかった」
特に、子育てとの両立という面で。
今回は、そんな私の実感を【ランキング形式】でご紹介します。
忙しく働くママたちに、ほんの少しでもヒントや希望を届けられたら嬉しいです。
🏅第5位：勉強をゆっくり見てあげられるように
小学校高学年になり、学習の内容もぐんとレベルアップしています。
特に５年生の算数は、今振り返ってみても一番大きな壁だったと思います。
そして今は、中学を見据えて基礎の見直しや学習習慣の定着に注力しています。
（我が家は地方なので、中学校受験する子はごくわずか。息子もしません。）
昔は、勉強は「子ども任せ」だった私。
でも今は、横に座って一緒に問題を解いたり、
「これってなんでこうなるんだろうね？」と話したりする余裕があります。
勉強の内容そのもの以上に、「一緒に向き合う姿勢」を見せることができていると感じています。
🎖第4位：平日に「ちょっとしたこと」ができる余裕
たとえば、学校用品の買い足しや、病院の付き添い。
時には、平日にふたりで映画に行ったり、図書館に行ったり。
ちょっとした用事でも、以前はなかなかハードルが高かった。
仕事を早退して、夕方に駆け込むように済ませたり、週末の予定を詰め込んでバタバタになったり。
今は、予定を調整すれば平日に動けるので、子どもの用事に「付き添える」「一緒に楽しめる」時間が増えました。
🥉第3位：習い事の送迎・応援にもフル参加！
息子は今、スポーツ系の習い事に打ち込んでいます。
平日の送迎だけでなく、大会や遠征、時には1日付き添いの日もあります。
以前の働き方では、きっと体がもたなかったと思います。
我が子が頑張る姿を、仕事への影響をあまり考えずに応援できる。
これはかけがえのない時間です。
息子は一人っ子。
メンバー同士の交流や、現場で感じる学びもたくさんあって、習い事を始めてから大きく成長しています。
そんな息子を見られるのも、親として大きな喜びです。
🥈第2位：子どもの体調不良でも焦らない
子どもって、なぜか「今日は絶対休めない…」って日に限って熱を出すんですよね。
会社員のころは、夫と「今日はそっちが休める？」「午前だけなら…」と綱引き状態。
職場に連絡を入れるのも気まずくて、何度も肩身の狭い思いをしました。
フリーランスになった今、もちろん仕事の調整は必要ですが
「まずは子どもを最優先にしよう」と思える安心感があります。
🏆第1位：「おかえり」が言える幸せ
何といっても一番はこれです。
学校から帰ってくる子どもに「おかえり」と言えること。
以前は、学童に預けて、仕事が終わってからバタバタとお迎えに行く毎日。
夕方から夜にかけては時間との戦いで、ゆっくり話す余裕なんてありませんでした。
でも今は、帰宅後すぐに「今日どうだった？」と聞ける。
連絡帳を見たり、宿題の様子を見守ったり。
今、この時間が持てることに、心から感謝しています。
おわりに：子どもとの時間は「今だけ」の宝物
もちろん、フリーランスの働き方には不安もつきものです。
会社員のときのような安定感はありませんし、収入の波もあります。
それでも、「今、この瞬間にしかない子どもの時間」に寄り添えること。
それが何よりの価値だと、私は思っています。
これからも、親子で歩む「なりゆき道草ぐらし」。
その日々の中で感じたことを、少しずつ綴っていけたらと思います。